一人暮らしの決意(前編)

体験談
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毎日朝早く同じ時間の電車に乗って都内へ行くことが苦痛になったので一人暮らしを始めることに。

電車を頻繁に使うようになったのは高校生になってから。

それまでは自転車でどこでも行けたし(地元で遊ぶ事が多かったため)、友達の親が車を出してくれたりでほとんど電車を使う機会がなかった。

自宅から最寄り駅までは、徒歩10分くらいで到着する。

高校生になって電車を使うようになり地元の友達より遅く家を出ても同じ時間の電車に乗れた。

高校を卒業し専門学校へ進学したが、電車に乗っている時間が20分だったのが、都内の専門学校だったので1時間30分ほどになった。

平日は毎日学校に行っていたが、午後からの授業や通勤時間を過ぎてから乗る電車でも間に合う授業もあったため電車に乗る時間がバラバラだった。

通学時間に勉強ができて、テストはいい点数を取れていたし、成績もよかった。

2年間通い続けることができたのは、授業の始まる時間がバラバラだったからなのか高いお金を払っているから無駄にしたくないという思いがあったからなのか、どちらも当てはまる気はするけど、何より家族の支えと友達の支えがあったからだと思う。

無事に学校推薦で就職先が決定し、卒業🌸

そしていざ、新社会人!学校とは違う幅広い年齢層に自分と違うタイプの同期たち。

不安だらけよね。事務しか募集してないし同期少ないし、仲良くできるかとか先輩にいじめられたら、仕事ができなかったらどうしようとかとにかく不安だらけだった。

だけど、年が2つ上の指導員の先輩はと〜っても優しく、3年目なのに物知りで「分からないところがあったら分かるまで説明するから聞いてね」と言ってくれて😌

先輩はみんな頼りになるし、時には厳しく指導していただいたり、時には先輩と一緒に悩んだり、不安に思ったらすぐ質問をして解消していった。

仕事のことやプライベートのことを相談できる同期もできて、職場環境は良好だった。

けれども、学生の頃とはやっぱり違う。楽しいと思えることが減る。

毎日朝早く起きて同じ時間の電車に乗り、満員電車の中乗り換えの時はダッシュし、会社に行くだけで疲労が溜まる日々を過ごしていた。

そうしたら体調を崩す頻度が増えてしまい、かかったことのない感染症に苦しみ、一時入院までするほど症状が重かった。

退院した後は、一ヶ月ほど外に出ず自宅療養していた。その期間は自分の生活を見直す良いチャンスとなった。24時間のうちどれくらいの時間を会社のために過ごしているのか。

真っ白の紙に円グラフを書き、時間ごとにどんな行動をしているのか書き出してみた。すると、睡眠時間を削らないと自分のために自由に使える時間を持てないことに気付き発狂した😫

続く、、、。

ではまた明日、あんちょびでした⭐️

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